みなさんこんにちは。
つい先日、今一番売れているSIMフリースマホ「Huawei P30 lite」を購入し約3週間使用していたのですが、
どうしても使っていてガマンできない部分があり、前々から気になっていた「Google Pixel3a」に乗り換えるに至りました。
購入からひと月も経たず機種変更というのは初めての経験です。
Huawei P30liteの不満点
個人的にP30liteに対しての不満点はたったひとつだけです。
それはなにかというと
カメラ性能(写真の画質) です。
HUAWEIのPシリーズといえば、カメラ性能、ディスプレイ性能に定評があります。
カメラ機能に満足度を求めるユーザーから人気を呼んでいるシリーズ・・・なのだけど、
残念ながら「P30 lite」は個人的に満足のいくものではありませんでした。
liteではなく「PRO」ならきっと満足していたのかもしれませんが、残念ながら予算オーバー。
どうして満足がいかなかったのかというと、
やはり長年使っていた前機種「Huawei Mate10Pro」と比較して画質がしょぼかった・・・という理由です。
P30liteのカメラは価格を考えれば決して悪いものではないのですが、元ハイエンドスマホのカメラと比較してしまうとやはり見劣りしてしまいます。
それはもちろん購入前からわかっていた事で、価格が安いぶん多少の妥協はしなければいけないと思っていました。
でも実際に写真を撮ってみると最初は「キレイだね!」とか思っていたんですが、パソコンでよくよく見てみるとなんだか想像していた以上に画質が安っぽかった・・・。
食べ物・風景・車・人物・・・色々と撮ってみたけど、どうしてもしっくりこないんです。
なにがそんなに気に入らないかと言えば、
写真のディティール です。
全ての写真において、解像感が低く、質感描写に満足できませんでした。
正直、このカメラ性能だと写真を撮る楽しさが半減します。
ということで、Pixel3aに乗り換えちゃいました。
Pixel3aとP30liteの画像比較
丸亀製麺のぶっかけうどんが目の前にあったので、2台のスマホで撮り比べしてみました。
どちらもカメラを起動して、オート設定でなにも考えず撮った写真です。
左がPixel3aで、右がP30 lite。
写真クリックで拡大します。
P30liteはAIが食べ物と認識して「フードモード」で撮影されました。でも、全く美味しそうに見えないんだが・・・
そして比較するとネギの色が全然違いますが、Pixel3aの色のほうが現実に近いです。P30liteは明るく飛ばしすぎでしょコレ。
ネギとうどん部分を拡大。Pixel3aの方が精細に感じます。
さらにゴマを拡大してみたところ、こんなにも差が!
P30liteはブレている?Pixel3aはくっきり写っていますね。手ブレ補正が優秀なのかな?
写真のディティールに関してはPixel3aが圧勝でした。
ちなみにカメラの画素数はP30liteが2400万画素。
Pixel3aは1200万画素です。
ほんと画素数無駄に高けりゃいいってもんじゃないよ!って思いますねー。
最後に
ということで、Pixel3aとっても満足してます!
Googleが長い時間をかけて蓄積したデータとAI機能がこの小さなスマホの中に詰め込まれています。
定価だと約5万円なんだけど、これも某フリマなどを使えば3万円前後で新品が買えます。
Pixel3aはハイエンドモデルPixel3の廉価版なのですが、10万円前後するPixel3のカメラ性能はほぼそのまま。
なので写真画質にこだわりがある人はPixel3aおすすめします。
また、Pixel3aは廉価モデルとは言え「有機ELディスプレイ」「おサイフ機能」もついていて、カメラも最強!
コイツが3万円前後で購入できるとなれば、これこそが現時点でのコスパ最強スマホだと思いました。
P30liteは背面に3つもカメラついていて、めっちゃキレイに撮れそう感はあったんだけど僕には物足りませんでしたね。
ちなみにカメラ以外は特に不満もなく良い機種だと思いました。サクサクストレスなく動くし。
ただ、もうひとつだけ言わさせてもらうと、P30liteを使っているとなぜかフリックで誤入力が増えました。
いままでこんなに誤入力したことないんだけどなーと思っていたのですが、Pixel3aに乗り換えた途端フリック入力のミスもなくなりました。
やはりコスト抑えた機種は画面タッチの精度もあまくなるのかもしれませんね・・・
今せっかく2台のスマホがあるので、本格的に撮り比べしてブログのネタにしてみようかと思っています。
それではまた!