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3000円台の11ac対応安物Wi-Fi無線LANルーター買ってみたらコスパ最高だった話

2018年1月14日

Wi-Fi無線LANルーター

最近Amazon FireTV Stickで映画をストリーミング再生したり、ニンテンドースイッチでオンライン対戦したり、新しくスマホやタブレットが増えたりと、家庭内のWi-Fi無線LANルーターは大活躍してくれています。

ただ、今現在使用しているWi-Fi無線LANルーターは一昔前のものなんです。

対応している規格としてはIEEE802.11b/g/nなんですね。

最新の11acに対応していない。

そして購入してから約9年経過しているWi-Fiルーター(バッファロー製 WZR-HP-G300NH)。

特に故障なく使えてはいるのですが、無線端末も増えてきたことだし、そろそろ新しい規格に対応した最新のWi-Fiルーターが欲しいなぁと思いました。

古くなったWi-Fi無線LANルーター

古くなったWi-Fi無線LANルーター

 

Wi-Fi無線LANルーターを選ぶ

今回Wi-Fi無線LANルーターの購入にあたり重視したのは

・11ac対応であること

・価格が5,000円以下であること

この2点です。

最近のWi-Fi無線LANルーターであれば、大体11acに対応していると思います。

今Wi-Fi無線LANルーター買うなら11acに対応しているものがよいでしょう。

簡単にひとことで言うと11acはより高速通信ができます

特にAmazon FireTVやGoogle Chrome Castなどを利用したテレビでのストリーミング再生などには向いていると思います。

無線LANルーターの価格も昔に比べて安くなっているので探せば結構ありますね。

1万円以上する高いものは付加価値があるものです。

例えば外付けハードディスクをWi-Fi無線LANルーターに接続してネットワークディスクとして使える…などです。

正直僕にはその機能必要ありません。

単純にWi-Fiが広範囲に飛ばせるシンプルな機能。そして価格がお手頃であること。

その基準で探してみたものが次のものです。

 

11ac対応でお手頃価格のWi-Fi無線LANルーター

1.I-O DATA EX-WNPR1167F 3,980円(2018/01/14)

 

2.BUFFALO WHR-1166DHP4 4,550円(2018/01/14)

 

3.TP-Link Archer C50 3,310円(2018/01/14)

 

4.NEC Aterm WG1200HS 4,661円(2018/01/14)

 

以上4点の中から選ぶことにしました。

今まで僕はバッファロー製の無線LANルーターしか使ったことがなかったのですが、今回初めて耳にするメーカー

TP-Linkの Wi-Fi 無線LAN ルーターを購入することにしました!

理由は、

見た目が強そう!

この一点です(笑)

なんかアンテナが4本外に飛び出していてめっちゃ電波強そうじゃないですか?

まぁ価格が一番安かったっていうのもありますがw

一応変なメーカーだとヤバイと思って調べてみたのですが、簡単に説明すると、

TP-Linkはネットワーク製品を専門に製品開発、製造、販売をする企業で、世界42ヶ国に直営子会社や支社を展開しています。

世界的に使われているネットワーク専門会社なのでおそらく大丈夫だろ!

と思ってAmazonで購入してみました。

3,000円台で大丈夫かなぁ?という心配はありましたが、Amazonのレビューも悪くなかったので勢いでポチりました。

 

TP-Link Archer C50が届いた

まずブツが届いて思ったこと。

 

箱がデケェ!

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50

 

え? WiFi 無線LAN ルーターってこんなでかいの?

バッファローやアイオーデータの製品って結構コンパクトサイズが多いですし、コンパクトを売りにしていますよね。

でもTP-Linkは違いました。

開けてみると箱だけじゃなく、製品も全然コンパクトじゃない(笑)

 

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50

 

いや、別に大きさは重視してないので大きくてもいいです。

ただし縦置きできないタイプなので、どうしても縦置きがいいとか、省スペース化したい人にはオススメできませんね。

筐体が大きくてアンテナが外についている方が熱対策的にも良さそうな気がしますがどうなんでしょうね?

 

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50

 

内容物は上記のものです。

本体とLANケーブルとACアダプタですね。

説明書は薄っぺらいのが一枚。

Wi-Fi無線LANって設定が難しいと思っている人が結構いますが、これに関してはめちゃくちゃ簡単でした。

ONU(光回線終端装置)につなげて電源オン→飛んでいる無線LANを検索→パスワード入力→ネット接続完了。

あれ?こんなに簡単だっけな?と自分でもビックリしましたがなにも考えずに切り替え完了できました。

我が家ではクローゼットの中に設置しています。

 

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50

 

ちなみにWPSにも対応しており、ワンプッシュで簡単にワイヤレス接続可能です。

2.4GHzと5GHzが同時に出力されているので、11ac(5GHz)で接続できる端末は5GHzで接続しましょう。

最近のスマホでもコストを抑えた安いものは11acに対応していないものもよくあるので、それらは2.4GHzでつなげます。

動画メインであれば積極的に11acでつなげたいですね。

 

専用アプリ「Tether」で色々設定できる

購入してから気づいたのですがスマホ用の専用アプリがあったのでインストールしてみました。

これがなかなか便利だったのでご紹介します。

もちろんTP-Link社の Wi-Fi 無線LANルーター専用アプリになりますので、TP-Link以外のWi-Fiルーターではインストールしても意味ありませんのでお間違えなく。

TP-LinkのTetherというアプリをストアで検索してインストールします。

起動すると以下のような画面で色々設定などできます。

 

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50

↑現在接続しているWiFi 無線LAN ルーター が見えます。

 

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50

↑現在有効になっているワイヤレス名。ゲストネットワークの構築もできます。

 

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50

↑ツールからは様々な設定ができます。お子様がいる場合は保護者による制限というのがなかなか使えそう。

 

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50

↑保護者による制限をオンにすると、個別にスマホやタブレットを時間でスケジュール管理できます(指定の時間帯を強制的にネット接続を禁止できる)。また閲覧できるウェブサイトを限定させることもできます(youtubeのみなど)。

 

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer C50

↑この様に接続している端末も簡単に把握できます。

 

まとめ

TP-Linkという聞きなれないメーカーで心配もありましたが、いざセッティングして使用してみると全然問題なく使えます。

肝心の電波の飛び具合も問題ありません。

こんなにリーズナブルなのに保護者向けの設定があったり、専用アプリで簡単に設定を変更したり、もちろんPCなどのブラウザから詳細な設定も簡単にできました。

11acの恩恵を一番受けたのはやはりAmazon Fire TV Stickで、ストリーミング再生もかなり調子が良いです。

買い替えて良かったWi-Fi無線LANルーター♪

あと今まで古いWi-Fiルーターだと、ニンテンドースイッチのスプラトゥーン2が、ドックに装着してテレビでプレイするとすぐにネット回線が途切れるという謎の現象が起きていたのですが、無線LANルーターをTP-Linkに変更したところ回線が切れなくなりました。関係あるのかわかりませんがとにかく良かったです♪

ピンからキリまであるWi-Fi無線LANルーターですが、今回はかなり安い部類のものを購入したわけですが、満足度はかなり高いです。

付加価値を求めずシンプルで安いWi-Fi無線LANルーターなら日本ではマイナーなTP-Linkもオススメですよ♪

TP-Link公式サイトはコチラ

それではまた〜♪

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