巷で話題のヨーグルト。
「明治プロビオR-1」
そもそもヨーグルト自体、健康に良いとされる食品なのですが、R-1が注目される理由。
それはR-1に含まれる乳酸菌にあります。
【OLL1073R-1乳酸菌】という乳酸菌がR-1に含まれており、それが商品名の由来でもあります。
で、こちらの乳酸菌のなにが他のヨーグルトと違うのか。
僕には詳しいことはわかりませんが、大きな効果とされるのが以下のものです。
・インフルエンザの予防効果
・ガンの予防効果
・腸内環境の改善効果
・リウマチ予防効果
・肌トラブルの改善効果
とにかく免疫力向上の効果があるヨーグルトならR-1ということだそうです。
ヨーグルトを食べようと思った理由
やはり健康のためですね。
というのも、すごく身近な友人が子宮ガン・卵巣ガンを併発してしまい、手術でガンは取り除いたものの、やはり今後が心配だということでR-1ヨーグルトを食べはじめたんです(免疫力向上効果を期待して)。
まだ食べ始めたばかりなので効果のほどは不明ですが、とりあえず便通はとてもよくなっているという事です。今まで便秘だったのがウソのように快腸になり腸内環境はかなり改善されたようです。
そんなワケでその友人にもヨーグルトを勧められ、どうせ食べるなら絶対「R-1」がいいよ!とのことで僕も食べ始めました。
なにもしないよりは、ヨーグルトであれば手軽に食べることもできるし続けやすいと思ったからです。
R-1ヨーグルトのコスト
明治プロビオR-1を食べ続けようと心に決めたまではよかったのですが、、、これ結構コストかかるんですよね。
お店によって価格はマチマチだとは思うのですが大体1個あたり137円としましょう。
これを毎日食べるとすると・・・137円 X 30日として・・・4,110円。
まぁ、健康維持のためならこれくらいの投資もアリだとは思いますが・・・できればもう少し抑えたいですよね。
実はこのコストを抑える方法があるのです。
R-1ヨーグルトを自宅で量産する
もうこれしかないです!(笑)
自宅でR-1ヨーグルトを量産すれば、高いヨーグルトを買わなくてすみます♪
自宅でヨーグルトを作るにはある機械が必要になります。
それがヨーグルトメーカー。
今までなにも興味もなかったのですが、今回自宅でヨーグルトを手作りしたくて色々調べてみました。
色んなメーカーさんから発売されているので、お好みのものを選んで良いと思います。
ただ、R-1菌の培養に最適と言われている温度は、一般的なヨーグルトよりも高い43℃ということなので、できれば温度調整のできるものが良いのかもしれません。かりに温度調整できないタイプでもヨーグルトはきちんとできますので大丈夫です。
温度調整のできるヨーグルトメーカー
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き IYM-012-W
R-1ヨーグルトを自宅で量産するための材料
さて、それでは早速R-1ヨーグルトを自宅で作っていきましょう!
必要なものは3点。
・ヨーグルトメーカー
・牛乳(成分無調整)
・明治ヨーグルトR-1(固形・ドリンクタイプ)
一番注意してほしいのは牛乳の種類です。必ず成分無調整牛乳を選んでください。
やったことはないのですが、低脂肪牛乳などではヨーグルトがうまく作れないようです。(ヨーグルトメーカーの説明書にも成分無調整を必ず使うように書いてありました)
それとヨーグルトのタネとなるR-1ヨーグルトなんですが、こちらはドリンクタイプを強くオススメします!
というのも、ドリンクタイプであれば牛乳パックにドリンクをそのまま入れて、牛乳パックの口を閉じて軽くシェイクするだけで混ざります。
しかし、固形ヨーグルトだと牛乳パックに入れるときにスプーンを使うと思うのですが、まずこのスプーンを熱湯で殺菌処理しなくてはいけません。また、パックにいれたあと撹拌するのに長めの棒でかき混ぜなくてはいけないのですが、これもまた殺菌処理が必要です。雑菌が入ると思ったようにヨーグルトができないらしいのです。
というわけで、R-1ヨーグルトを自分で作る際にはドリンクタイプがめちゃくちゃ簡単でオススメです。一切道具を使いませんから。
実際に自宅でR-1ヨーグルトを作ってみた!
実際にR-1ドリンクタイプをタネに、1リットルの成分無調整牛乳を使ってR-1ヨーグルトを作ってみたのでその工程をご紹介します。
1.牛乳パックをレンジで温める
僕はいつも牛乳は1リットルのパックを用意しています。こちらは冷蔵庫からだしたばかりだと冷たいのですが、ヨーグルトを上手に作るためには常温くらいにしておくほうが良いようです。
というワケで手軽にレンジを使って温めます。
牛乳パックをまるごとそのままレンジに入れて、600W 3分間 温めます。
2.牛乳パックの口をあけ、100mlほど抜く
R-1ドリンクを入れる分だけ牛乳を事前に抜いておきます。100mlとはいっても適当でいいと思います。いつも目見当です(笑)
3.R1ヨーグルト ドリンクタイプを入れる
牛乳パックの口からR1ドリンクを流し込みます。
4.牛乳パックの口を指でキッチリ抑えシェイクする
自分の気が済むまでシェイクすればいいと思います。ですがやり過ぎはこぼれる可能性が高くなるのでほどほどにしましょう(笑)
5.ヨーグルトメーカーにセットする
あとはヨーグルトメーカーに牛乳パックをセットしてスイッチオンでOKです。
温度・時間調整ができるものであれば「43℃ 8時間」にセットします。
これで失敗したことはありません。
6.冷蔵庫にいれて固める
8時間後ヨーグルトができあがっています。そのまま放っておいても食べられなくなることはないと思いますが、発酵が進みすぎると酸っぱくなったりするそうです。僕はできるだけ早く冷蔵庫にいれています。
7.タッパに移し替えて完成!
ここはお好みでどうぞ!最初牛乳パックのまま食べていたのですが、やはり1リットルの牛乳パックだと食べづらいです。最初はまだいいのですが、量が少なくなってくると底のほうが全然スプーンでとれないし、結局ハサミでパックを切ってとかになってしまうので、完成したら大きめの密閉できるタッパにヨーグルトを全部移し替えています。
自宅でヨーグルトを作るとコスパ最強です!
出来上がったヨーグルトを食べてみると、その美味しさにビックリしました!
お店に売っているものとなんらかわりないですよ!
それが自分で1リットル分簡単に作れてしまうなんてお得すぎます。
まぁ、R-1ヨーグルトの成分がそのままかは疑わしいところはありますが、タネはR-1なのでクローンだとしてもそこそこ効果があるのではないでしょうか!?
R-1を抜きにしてもヨーグルト(乳酸菌)を毎日取るのは健康維持のためにも良いことだと思いますので続けたいと思います。
量産工程を動画にもしてみましたので是非ごらんください。
それじゃーまたねー♪