こんにちは。
今回は愛車にタブレットを搭載したいと思います。
しかも10インチと大きいサイズのタブレットです。
タブレットを車載したい理由としては
・大画面でナビを使いたい
・大画面でYoutube Musicを使いたい
・同乗者の暇つぶし
・ディスプレイが複数車の中にあることに興奮する
などです。
今までは使い古しのiPhone5を車載専用機として使っていました。
主にナビと音楽プレーヤーとしてです。
iPhone5(4インチ)はとても小さくて手のひらにしっくりくる良いスマホだとは思うんですが、普段6インチ程度のスマホを常用していると物足りないと言うか。
結局のところ簡単にひとことでいうと、
「なんとなくデカイタブレットをどかーんと車載してみたい!」
っていうそれだけです。
デジタルガジェット大好きなんで(笑)
10インチ対応車載タブレットホルダーを探す
タブレットを車載するには専用のホルダーが必要になります。
8インチまでのタブレットであれば結構種類もあるのですが、10インチとなると少々絞られてきます。
その中でも僕が一番こだわった部分。
それは マグネット式 ということです。
これまでスマホ用に車載ホルダーは何個か購入して使っているのですが、結局一番使い勝手が良いのはマグネット式です。(ただし、デバイス本体に鉄板を貼り付けたりするので割り切りが必要です)
縦にも横にも、なんだったら斜めにも(しねぇけどな!)簡単にできますし、なんせ取り外しが断然やりやすい。磁石でくっついてるだけなのでとても便利です。
↓過去記事です。
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マグネット式車載スマホホルダーが超便利
自動車用のスマホホルダーって色んなものがありますよね。 僕も今まで色々なホルダーを購入したのですが、いまいちスマートじゃなかったり、使いづらかったり、コレだ!というものがなかったんですよ ...
しかし、10インチタブレット対応のマグネット式車載ホルダーとなるとかなり数が絞られます。
その中から良さそうだなというものをチョイス。
↓Amazonで発見した10インチタブレット対応のマグネット式車載ホルダーです。
OHLPRO タブレット スマホスタンド 車載 スマホホルダー マグネット吸盤式 360度回転自由調節スマホ&タブレットホルダー両方対応用4-10.5インチの製品に適用
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
イメージにピッタリ!
そうそう!これを求めてたのよ!
というわけで早速ポチりました。
フロントガラスにもダッシュボードにも設置できるようですが、今回はイメージ写真のようにダッシュボードに設置します。
タブレットホルダーが届く
早速amazonから届いたホルダーを見てみましょう。
中身はこんな感じ。
・ホルダー本体
・貼り付け用鉄板 2枚
・クリーニングクロス
鉄板が2枚入っているのは地味に嬉しいですね。
あと、わざわざクリーニングクロス入っていてびっくり(笑)窓ガラス拭き用かな?
↓ダッシュボードに固定する一番要の吸盤部分。保護フィルムが貼られています。
↓デバイスをくっつけるマグネット部分。中に強力な磁石が6個入っています。
ダッシュボードにホルダーを設置
さて、それではダッシュボードにホルダーを設置していきましょう。
ただひとつ懸念点があります。
吸盤で固定するのですが、BMWのダッシュボードにうまく設置できるのか少々不安です。
というのも、車のダッシュボードをよく見るとエンボス加工がしてあるんですね。
BMWに限らず、大抵の車のダッシュボードってこんな風に細かな凹凸があると思います。
↓さらに拡大
普通の吸盤だと絶対こんなのくっつかないというのは想像に難くないです。
↓例えばよくあるこんな吸盤。絶対くっつかないよね。
だけど今回購入したホルダーの吸盤は違いました。
保護フィルムがついているのにも意味があります。
この吸盤。ゲル素材を使用しています。
ゲル吸盤は両面テープや吸盤ベースを使わなくても細かい凹凸のある平面のダッシュボードに直接取付可能なんです。
しかもゲル部分を水洗いすれば再利用も可能!最高じゃないか!
フィルムを全部はがしてダッシュボードのご希望の場所に貼り付けます。
ダッシュボードに乗せた瞬間に強力に張り付きました。
え?ゲル素材すげぇ!
ほんとダッシュボードに乗せただけなのに強力に粘着してます。
ホルダーについているレバーをグイッと下げて吸盤部分をさらに強力にロック(真空ロック?)させます。
いやいや、たかが吸盤とはいえこんなに強力にロックされるとは。
数ヶ月継続して使ってみないとわからない部分もあると思いますが、とりあえずめちゃくちゃ強力に張り付いています。
設置位置をもうちょっと後ろにしようと思って吸盤を剥がそうとしても全然剥がれなくて焦りました。無理やり引っ張ったらダッシュボードが引っ張られて若干浮くぐらいの粘着力。
というわけでホルダー設置完了!
大満足の粘着力でした!
ちなみにダッシュボードが湾曲している場合はそのままホルダーを設置するのが難しい場合があります。
そのような場合は曲面にも強力両面テープで貼り付けられる吸盤ベースを設置するとよいです。
タブレットに鉄板を貼る
車載したいがために購入した10インチタブレット。
某フリマアプリでお安くゲットしました。auのQua tab02という機種です。
auブランドのタブレットですが、元は「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro」(スペック情報)です。
中古ですが完動品を5,000円弱で手に入れることができました。
カーナビや音楽・動画再生用途なら十分な性能です。
Huawei 10.1型 タブレットパソコン MediaPad T2 10.0 Pro ホワイト ※Wi-Fiモデル FDR-A01W-WHITE 【日本正規代理店品】
タブレットをマグネットホルダーにくっつけるためには鉄板をタブレットに貼り付けなければいけません。
鉄板はホルダーに添付されていたものを使用します。
↑これが10インチのau「Qua Tab 02」。
au系の不要アプリがプリインストールされているので設定から無効にしまくりました。
↓タブレットホルダーに付属されていた鉄板。裏に両面テープがついています。
↓タブレットを裸のまま使うのも怖いのでAmazonで安いケースを購入。TPU製で柔らかいです。
↑こんな感じで鉄板をタブレットケースに貼ります。
さてそれではホルダーにこの10インチタブレットをくっつけたいと思います。
ちなみにこのタブレットの重さですが、やはり10インチもあるとちょっと重いです。
約500gあります。
これをマグネットホルダーでちゃんと固定できるのか・・・心配ですね。
マグネットホルダーにタブレットを装着してみる
恐る恐るタブレットをホルダーのマグネットに近づけます・・・
近づけていくと急に引き寄せられガチッ!とくっついた!!??
こうなりました。
もうね…素晴らしくガッチリとくっついてくれた。
マグネット超強力だわ。
土台もかなりしっかりしているので全然外れる気配もない。
このまま走行してみたけど、めちゃくちゃ安定してて全く問題無しでした。
素晴らしいマグネットホルダーなので、車載するならコレめちゃくちゃオススメです。
OHLPRO タブレット スマホスタンド 車載 スマホホルダー マグネット吸盤式 360度回転自由調節スマホ&タブレットホルダー両方対応用4-10.5インチの製品に適用
10インチタブレットを車載してみた感想
大画面タブレットを車載してみたいなと思い立って実行してみたわけなんですけど・・・
いやこれデカすぎだろ(笑)
って思っちゃいましたね・・・
さすがにちょっと大きすぎたと。
10インチタブレットが堂々と目の前に鎮座していると、ちょっと存在感がありすぎてめちゃくちゃ気になってしまいます。
自宅に大画面テレビを置いたときも初めは「うぉー!テレビでけぇー!」ってなったけど、数日で慣れたし、むしろ今じゃちょっと小さいなくらいに思うのでこれはきっと慣れなのかね?
いやぁ慣れるかなぁ〜?
タブレットを車載するなら7インチ、もしくは8インチあたりがちょうどよいと思いました!(笑)
自宅に8インチのAmazon Fireタブレットあるので、それとトレードしようかな・・・なんて目論んでます。
試しに4インチのiPhone5をつけてみたんですけど・・・
むしろスッキリしててこっちのほうがよくね!?って思っちゃったわ。
4.7インチのiPhone6以降だと一層いい感じになりそうな気がする。
とりあえずしばらくは10インチタブレットを取り付けて使ってみたいと思います!
(※1週間使ってみた結果、完全に大きさになれましたw)
あと、やはりホルダーはマグネット式が最高ですね!
スマホやタブレットに鉄板貼ってもいいよ!って人はマグネットホルダーを使うのが一番いいです。
車載専用とはいえ、長時間駐車中にでかいタブレットや高価なスマホが車の中にあるのが見えると盗難されるリスクもあります。
マグネット式なら一瞬でデバイスを外せるのでどこか見えないところに隠すなり、カバンにいれて持ち歩くなり簡単にできます。
デバイスを外したあともシンプルな造形なのでかっこ悪くないんですよ。
これ地味に大きなポイントだと思います。
ちなみにマグネット式以外のものだとこんな感じなんですよ↓
取り付けるも外すのも面倒臭そうでしょ?
それに外したあともプラスチックのホルダー部分が大きくて眼に入るのがうざいと思います。
やっぱりマグネット式ホルダーが最高だわ!!
それではまた!