車を走らせていると最近気になることがありました。
2車線などで斜め前を走っている車のサイドミラーがなにやら光っているのです。
ミラーの一部が小さなオレンジ色に光っているんですね。
↓こんなのなんですが、見たことないですか?
なんかミラーの中で小さく光ってるの。
一体これは何?
ブラインドスポットモニター
自動車メーカーによって呼称は変わるのですが、一般的にはブラインドスポットモニター(BSM)などと呼ばれている安全装備です。
メルセデス → ブラインドスポットアシスト
BMW → レーンチェンジウォーニング
トヨタ → ブラインドスポットモニター
マツダ → ブラインドスポットモニタリング
スバル → リヤビークルディテクション
で、このブラインドスポットモニターってどんな役割なのでしょうか?
隣の車線を走る車両をレーダーで検知。車両が死角エリアに入ると、ドアミラーに搭載されたLEDインジケーターを点灯させます。
うわぁ、めっちゃ欲しいこの機能。
車線変更する際に隣に車がいるかどうか教えてくれるってめちゃくちゃいいなぁって思いました。
高級車になると、車線変更で危険だと判断した場合ハンドル操作にも介入して車線を維持するそうです。
若い頃なんですが、夜中車を走らせていて、隣に車なんかいないと思いこんで車線変更しようとしたら、ちょうど死角にいてぶつかりそうになった事があるんです。
今でもあの恐怖はよく覚えていて、それから車線変更する時はかなり念入りに見ていますね。
ミラーはもちろん、目視でもしっかりです。
ただ、あまり心配になって斜め後方を目視していると今度は前方が危ないんですよね・・・
なのでこのブラインドスポットモニターがあると、センサーで横に車がいることがあらかじめわかるのでとても便利です。
もちろんそれでも目視は必ずしなければいけませんが、この安全装備があるとないとでは安心感が全然違うし、車線変更するときも余裕があっていいと思います。
最後に
最近では軽自動車ですら衝突回避支援システムなどの安全装置が搭載されています。
残念ながら僕の乗っている車には最新の安全機能は一切ついていません。
衝突回避機能もあればいいなぁとは思いますが、正直そんなおおがかりなものより、普段よく行うアクションのサポートをしてくれる機能の方がありがたいと思いました。
それがブラインドスポットモニターというわけです。
個人的にはこの機能が今一番欲しいですね。
これからの車は標準装備になるのかな?
車線変更は普段頻繁に行うアクションなので、次に乗る車はブラインドスポット機能がついた車に乗りたいですね〜♪
あ、でも一番乗りたい車はGT-Rなんだよね・・・(きっとそんな安全装備つかない気がするw)
それではまた!