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BMW E92 iDrive無しタイヤ空気圧警告リセット方法

BMWタイヤ空気圧警告

こんにちは。

寒い時期になってまいりました。

峠や山の方では雪が降ったなどのニュースがテレビで流れるようになりました。

はぁ…憂鬱ですわ〜。

北海道に住んでいる限り冬の雪は当たり前なんですが、ほんと色々面倒なんですよね〜。

その面倒事の中の一つが車のタイヤ交換なんですが、今年はちょっと早目にスタッドレスタイヤに交換しました。

で、毎年のことなんですが、タイヤ交換後しばらく走ると突然この警告がでます。

 

BMWタイヤ空気圧警告

 

このアイコンから想像できるのはタイヤの空気抜けてるんじゃね!?ということですよね。

まさしくその通りで「タイヤ空気圧の異常」をお知らせしています。

BMWのタイヤ空気圧警告システムがどういうものなのかというと、タイヤの圧力は個々のホイール間で回転数を比較・検知していて、空気圧が低下すると車輪の直径が変化します。それによって回転速度も変化。

この変化を空気圧異常として警告するというシステムのようです。

僕が乗っている古いE92の場合はこういうシステムです。(最新のBMWは知りません)

 

空気圧が正常でもタイヤ交換すると警告がでる

本来はパンクなどでタイヤの外径に変化があった場合に出るんだと思いますが、タイヤ交換した場合もでます。

タイヤ交換後しばらく走ると、回転の差を検知して外径に変化があったと判断されるからです。

仮にタイヤ交換前と交換後、寸分狂わぬ大きさのタイヤはいていればきっと警告は出ないんだと思います。多分。

BMWのディーラーでタイヤ交換すれば、ちゃんとリセットして渡してくれると思うのですが、近所のタイヤ屋さんとかスタンド、自分で交換した場合にはほぼほぼこの警告がでると思います。

警告ついたまま走るのは気持ち悪いのでさっさとリセットしちゃいましょう。

 

iDrive無しの空気圧警告リセット方法

iDrive付きと無しではやり方が違うと思われます。

僕の車はiDrive無しなのでその方法をメモしておきます。

 

まずはハンドルの左側についてるウィンカー出すアレを見てください。

↓上下に動かせる部分があるんですが、これを動かすとメニューに色々表示されます。

BMWタイヤ空気圧警告

 

↓適当にメニュー項目を見ているとタイヤのアイコンと「RESET」が出てくるので、ここで一度BCボタンを押します。

BMWタイヤ空気圧警告

 

↓「BC」を一度押すとRESETの左側にあった三角アイコンが消えます。

BMWタイヤ空気圧警告

 

そこですかさず「BC」ボタンを数秒長押しします。

↓そうするとRESETの右側にチェックマークがつきます。

BMWタイヤ空気圧警告

 

これで完了です。

iDrive無しBMWタイヤ空気圧警告のリセット方法でした。

リセット=現在のタイヤ外径の再登録ということですね。

めちゃくちゃ簡単です。

この時点から空気が抜けていったり、逆に空気圧高めに入れた場合も警告が出るのでしょう。

ちなみに自分でタイヤ交換した場合は必ずタイヤの空気圧をチェックして足りない分は入れましょう。

ガソリンスタンドでもできますが、小型のエアコンプレッサーがあると非常に便利です。

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一応小さいエアコンプレッサー持っているけどコレほしいなぁ。

設定した空気圧で自動停止するし、デジタル表示で見やすいし、おまけにLEDライトもついてる・・・

空気圧設定できるの便利すぎやろ。

それではまた!

 

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