スマートキーっていうのは、カギを持っているだけでドアの解錠やエンジンをかけることができる便利なものです。
BMWだとコンフォートアクセスとかいう名称ですね。
最近の車ならほとんど標準装備に近いくらいついているのではないでしょうか?
僕が乗っているBMW E92のスマートキーはこんなのです。
スマートキーの警告
最近、スマートキーの効きがあまりよくないと感じることが多くなってきました。
例えばスマートキーをポケットやカバンに入れている状態で、ドアノブに触れると解錠・施錠ができるはずなんですが、どうも一発でいかない。
5〜6回ドアノブを触っても全然反応しないときもあって、そういう時はスマートキーを取り出してボタンを押して操作します。
全然スマートじゃないしストレス!
そして、たまにこんな警告がでるんです。
これはわかりやすいですよね!
どう見てもカギの電池が無いよ!と連想させるアイコン。
ということで、電池交換をしてみることにしました。
電池を百均で入手
まずは電池を手に入れます。
E90系のスマートキー(リモコンキー)の電池はCR2032というものを使っています。
だいたいどこでも売ってます。
僕は近所のダイソーで購入しました。
三菱製の2つ入ったものとマクセル製の1つ入ったものがあって悩みました。
なんで2個100円と1個100円のものがあるんや?と。
普通に考えると1個のものの方が品質がいいのかな?と思うところですが、2個のやつも三菱製だし、実際そんな大差ないだろ!と思い2個はいっている方を買いましたよ。
スマートキーを分解
さて、電池を手に入れたのであとは交換するだけです。
リモコンを裏返しにするとスイッチのように押せる箇所があります。
そこを押しながら引っ張ると物理キーが外れます。
物理キーが外れたらマイナスドライバー等を使ってフタを持ち上げます。
パカっ!
あとは新しい電池に交換して元に戻します。
なにこれ簡単すぎるやん。
これをディーラーにわざわざ持っていって工賃取られるのはアホくさいです。
BMWに限らず車のリモコンキーの電池交換はそんなに難しいものではないと思いますので、積極的に自分でやっていきましょう!
それではまた!