こんにちは。
以前、ブリタの浄水器付きボトルのレビューを書きました。
そして今回、Dafiの浄水器付きボトルを手に入れましたのでコチラの商品をレビューしていきたいと思います。
Dafi(ダフィ)とは
Dafi。ダフィと読みます。
てか、ダフィってなんぞや?
正直初めて耳にしました。
日本ではまだあまり聞かない名前かもしれません。
ダフィとは ポーランドの浄水器ブランド だそうです。
ダフィの公式サイトはコチラ
Dafi 携帯用浄水ボトルの外観
商品が届きましたので、早速見てまいりましょう!
外観パッケージはこのようになっています。
このシンプルなデザイン。でもカラフル。好感が持てるカワイイデザインですよね。
0.5Lの記載。ちょうどよい容量ですね。
飲み口に透明なキャップフタと、ストラップもついています。
ボトルの仕様を見てみましょう。
材料の種類
ボトル:ポリエチレンテレフタレート
キャップ:ポリエチレン
フィルターカバー:ポリエチレン
ろ材の種類:活性炭
浄水能力:JIS S3201 にて残留塩素除去率81%以上を達成。
ろ材取替時期の目安:1日5リットル仕様の場合 4週間
原産国:本体/ポーランド フィルター/ドイツ
飲み口のキャップを取り外してみました。
キャップを回して外すと、すぐフィルターがあります。活性炭の粉が少しついていました。
ボトルに付いていたものは上記写真のものが全てです。
日本語の説明書がついているのは嬉しいですね。
実際にDafiの浄水ボトルを使ってみた
数日実際にダフィの浄水器付きボトルを使用してみましたので、その感想を書きたいと思います。
大きさがちょうどよい!
手に持った時の感じって結構重要だったんだなって、ダフィのボトルを手にした瞬間思いました。
というのも、僕はブリタの浄水器付きボトルを持っているのですが、それと比較するとダフィの方が確実に手にフィットします。
つまり、とても持ちやすいという事!
感覚的にはコンビニで普通に売っている500mlペットボトル。
あれとほぼほぼ同じ感覚です。むしろ持ちやすいくらい。
ブリタの方は容量が少し大きいのもあって(600ml)、見た目も、そして実際手にしてもやはり少し大きいです。
ダフィのように手にフィットという感覚はないですね。
ブリタは水筒。
ダフィは普通のペットボトルという感覚です。
車のドリンクホルダーにもいい感じで入ります。
軽い!飲みやすい!
とにかくボトルが軽いです。
なんと61gしかないらしい・・・すげぇ。
一日に何度もボトルを手に持つので少しでも軽いほうが良いです。
でも軽いってことは耐久性が心配・・・
ところが全く心配ご無用。
数日使ってみて思ったのですが、めちゃくちゃ丈夫ですこのボトル。
高品質なポーランド製のPETを採用しているらしいです。
結構雑に扱っても今のところ傷がつくこともありませんね。
キャップを取って飲み口を上に引き出し、手でギュッと握れば水が出てきます。
ボトルの材質もとても柔らかくて、ギュッと握りやすいです。
普通の500mlペットボトル飲料を飲む感覚で飲めるので気に入りました。
とても飲みやすいですよ。
洗いやすい
飲み口のキャップ部分は毎日洗いますけど、ブリタに比べてかなり洗いやすいです。
というのも根本的にブリタとは構造が違うことにあります。
ブリタはキャップ部分を上下2つに分割して、キャップの中にフィルターをいれます。
しかもフィルターの周りにはパッキンもあります。
キャップを分解してフィルター外して、パッキンまで洗わなくてはいけません。
これ、使ったことある人ならわかると思うんですけど、かなり面倒なんですね。
それに比べてダフィの場合、フィルターとキャップ部分は完全に分離しています。
なのでキャップ1個をしっかり洗えばOKです。
ダフィにしてからメンテナンスがとても楽になりましたよ。
浄水機能
ダフィはフィルターに活性炭を使用しています。
水道水を入れて飲んでみたのですが、気になる塩素は大分軽減されていると思います。
この辺りの感じ方には個人差もあると思いますが、実際に水道水と飲み比べると違いを感じることができると思いますよ。
そしてブリタの方と飲み比べてみたのですが、正直違いはわかりませんでした。
浄水量はフィルターひとつで150リットル分。500mlペットボトルに換算すると300本です。
僕は平均一日に1リットル。つまりペットボトル2本分を飲みます。
単純に計算すると150日分。ということはフィルターひとつで約5ヶ月もつ計算になります。
ただメーカーとしては4週間での交換を推奨しています。(1日5リットル使用の場合)
4週間!?さすがに早すぎじゃない!?
1日に5リットルも使わないし!
そりゃ毎月フィルター交換したほうが性能維持のためにはいいことだってわかってるよ。
でもさすがにそれはまだまだ使えそうなのにもったいないし、お金ももったいない。
あくまで推奨ということですから、僕はとりあえず3ヶ月(12週間)に一回のペースで交換しようと思ってます。
↑ちなみにこちらがダフィのフィルターです。
「フィルター2本+キャップ」のセットをAmazonで購入できます。
フィルターだけじゃなくて、飲み口のキャップも付いてくるのはかなりポイント高いです!
色のバリエーションもあるので気分で変えてみるのも楽しいと思いますよ♪
ちょっとした不満点
全体的にかなりいい出来なんですが、ちょっと不満に思った部分もありました。
それがこの透明なフタです。
このキャップのフタが飲む時邪魔くさい!
フタを無くさないようにストラップ部分と一体型になっているのはいいんですけど、普通に飲もうとすると確実に顔や鼻に当たります・・・
なので飲むときはこのフタが顔に当たらないように人差し指で押さえながら飲んでます。
これくらいですかね不満といえば。
最後に
たまたまブリタの携帯用浄水器付きボトルを持っていたので、それとの比較になってしまいましたが、、、ダフィの圧勝ですね。
今回ダフィの携帯用浄水器付きボトルを使ってみて思いましたが、やはり軽くてスマートなデザインのダフィは使い勝手が良かったです。
ブリタは浄水器メーカーとしてはかなり有名だとは思いますが、実際使い比べてみると携帯用浄水器付きボトルに関してはダフィのボトルの方が優れていると思いました。
個人的に一番大きなポイントはメンテナンス(洗浄)の手間がダフィのほうが楽だということ。
メンテナンスは毎日繰り返しする作業なので簡素化できるに越したことはありません。
そんなわけで、これから携帯用浄水器付きボトルを購入しようと思っている方がいれば、ダフィのボトルを選んでおけば間違いないと思いますよ。
しかもダフィのボトルはカラーバリエーションも多く、キャップとフィルターの色をコーディネートして楽しむこともできます。
是非使ってみてください♪
それではまた!