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JB64ジムニーにINNOのINA520 ルーフデッキ140を装着してみた!

みなさんこんにちは!

ジムニーは荷室が狭く荷物がたくさん積めない!

ソロキャンなら後部座席倒して荷物積み込めば大丈夫だけど、これがファミキャンとかなるとほぼ無理ゲーです。

ということで室内に積み込めない荷物はどうすればよいのか?

そう!屋根に乗っけてしまいましょう!

ルーフラックというやつですね。

最近のアウトドアブームでルーフラックを付けている車ほんとうに増えたと思います。

アクティブに見えてとてもカッコいいですよね!

キャンプとかしないけどファッションとしてルーフラックつけている人も結構いるようですよ♪

僕は基本ソロキャンパーですが、たまにファミキャンなどもするのでルーフラックは必須アイテムです。

というワケで色々なルーフラックを検討した結果INNO(イノー)製の「INA520」というルーフラックを購入しましたので、そちらのご紹介です。

カーメイト INNO INA520ルーフラック

僕が数あるルーフラックの中からコイツを選んだ一番の理由は・・・

無骨でシンプルなデザイン!

ルーフラックの用途は物を積載するということなので、その点はどのルールラックもそう大差ありません。

しいていうなら大きさくらいですよね。

なのであとは見た目の好みで選ぶことがほとんどだと思います。

僕はINA520が一番好みのデザインだったのでコレを選びました。

↓このカタログ写真に一目惚れしてしまったのが決定打です!

無印の頑丈ボックスが横に3つ並べられるのがなんだかカッコよくて「コレだ!」と思いました笑

INA520の特徴

本製品はINNOルーフラックシリーズで最大積載量を誇る「ルーフデッキ」シリーズです。INNOキャリアのエアロベース・スクエアベースのどちらでも使用可能です。
本製品はアルミボディです。そのため、サビに強くなっています。
流行のオーバーランダースタイルのデザインです。
外寸:全長1,400×全幅1,400×全高80mm
内寸:全長1,290×全幅1,290×全高25mm
最大積載量: 75kg

このルーフラックを取り付けるためには、キャリアベースが必須になってきます。

事前にジムニーに取り付けました。

購入したキャリアベース↓

購入したキャリアバー(137cm)↓

ルーフラックによってはキャリアベース・バーが不要なものもあります。

ジムニー専用ルーフをうたっているものは、ジムニー用のフットがラックについているのであえてキャリアベースなど買い足さなくてもよいので経済的だと思います。

たとえばこういうものなど↓

色々なルーフラックがあって、価格もピンきりなのでかなり悩んでしまったのですが、最後はやはり見た目が一番好みなものを!ということでイノー INA520 ルーフデッキ140にしました。

専用のフット付きのものは高さを抑えてスマートに見えるのですが、僕はワイルドな感じが好きなのでキャリアベースと組み合わせることで高さを出し、より存在感が出てワイルドに見えるINA520にして良かったと思っています。

INA520を組み立てる

実はジムニー納車前に購入していたINA520。

Amazonのセールで特価の44,716円で購入できました。ほんとラッキーでした♪

この価格では恐らくもう買えないでしょう。

これにキャリアベースとバーを合わせると総額58,786円でした。

それではここからは写真で見ていきましょう。

↑こんな感じの長い箱に入ってきます。重量は約18kg。基本アルミなので意外と軽いです。

↑フタをはずすと発泡スチロールのフタがさらにあります。発泡スチロールゴミが増えるぅぅぅ

↑キレイに収められています。これを取り出して組み立てるだけ。

↑入っている部品はこんな感じ

↑組み立て方の説明書。簡単そうです。

↑庭に広げとりあえず組み立ててみる!

↑特に悩むこと無く組み立て完了

↑最後にネジで固定

↑完成!めっちゃ簡単でした♪

↑さてさて、これをジムニーにのっけていきましょう!今回はひとりで作業しますが、可能であれば2人のほうが安全です!でもまぁ、軽いので一人でも余裕でした!

↑ジムニーに当てそうだったので毛布をあいだに入れて慎重にベースバーの上に置いていきます。

ベースバーの上で位置の微調整をしたら、最後にメモリークランプでベースバーとルーフラックをがっちり固定します。

これがメモリークランプ。鍵もついているので盗まれにくいと思います。これも簡単にできました。てか、思ってたよりはるかに簡単につけることができてビックリでした。

INA520取り付け後のジムニー外観

さて、INA520 ルーフデッキ140を屋根に乗っけたJB64ジムニーの外観を見ていきましょう。

サイド
リア
リア斜め
メモリークランプとバー
ちょっと上から

上から見るとこんな感じ
フロント
斜め前から

はい。いかがでしょうか?

フラットでシンプルなデザインなんだけど、パイプが結構太くて頑丈。

無骨感アップしましたね!

僕はこのスタイルとても気に入ってます。

色々なルーフラックを検討しましたけど、やっぱりコレにして良かったと思いました。

実際に荷物をINA520 ルーフデッキ140に乗せてみた

せっかくルーフラックがあるので活用しましょう!

というかキャンプで荷物の多い時は必要に迫られて使います。

ジムニーにフル積載したときの写真がこちらです↓

↑この時は屋根にキャンプ道具一式。

車内には3人乗車。後部座席1人分あいたところにインフレータブルカヤックを入れてます。

リアゲートにはKENSTYLEのリアゲートキャリアをつけているので、そこにハードクーラーボックスを載せました。

ちなみに頑丈ボックス3つをルーフラックに並べて固定しているのですが、これにはオプションのアイボルトとラチェット式ベルト荷締機を使っています。

よくネットで荷物を固定している画像を見ますが、ネットはあくまでサブ的な固定であって無くても安全に固定できます。

むしろネットかけるの面倒くさいしオススメしません。

たまに勘違いしてネットだけで荷物を固定して走っている人いるんですがアレはかなり危ないと思います。

最後に

ルーフラックのおかげでジムニーでもファミキャンができました!

ただ、やはりゆとりが無い!笑

ジムニーは軽自動車の中でも荷室がかなり狭い車です。

でもルーフラックを活用すればファミキャンも可能だということです。是非挑戦してみてください!

ジムニー向けのルーフラックは各社から価格もピンキリでありますので、是非自分好みのルーフラックを探し出してみてください。

僕はINNO INA520 ルーフデッキ140を選んで満足しています!

それではまた!

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