こんにちは。
先日「フレッツ光」から「auひかり」に乗り換えまして、ネット環境が体感で100倍くらい快適になりました。
同じ光回線でここまで違うって一体なぜなんでしょうか?
よくわかりませんが、僕にとってフレッツ光は過去のものになりました。
今日はフレッツ光との最後のお別れの日です。
「NTT東日本レンタル機器」を返却する
光コラボ会社としてネットでも悪評高い「JDひかり」に解約を申し込みました。
解約処理はすんなり進み、数日後自宅に「NTT東日本レンタル機器ご返却キット在中」というものが郵送されてきました。
こちらはNTT東日本から直接送られてきました。
どうやら今まで使っていたONU(光回線終端装置)を返却しなければならないようです。
返却するONUはこちらです。
こちらの機器、2007年10月製造のGE-PON-ONUタイプE<1>2(PR-200NE)という機器です。
ONUとホームゲートウェイが一体化した機器のようです。
電源ケーブルやLANケーブルなど抜いてさっさと取り外そうと思ったのですが、なにやら一本細い線が機器の中に入り込んでいてはずれません。
このケーブルなにかというと光ケーブルです。
なんと機器に直接光ケーブルが接続されていました。
おそらく最近は光コンセントでつなぐのが主流だと思いますが、この11年前の機器は直でした。
「これ、どうやってはずすねん?ハサミで切っていいのかね?」
とか思っていたのですが、返却キットの中になにやら入っていました。
それがこちら!
「光ケーブルカットツール!」
光ケーブルを安全にカットする専用のカッターがついていました。
これを使って切断していきたいと思います。
光ケーブルのカット
さて、それではこの専用カッターがどのようなものか見てみましょう。
表面。
裏面。黄色の部分に刃がついています。
この青い部分に光ケーブルをセットします。
青い部分に光ケーブルセット完了!
ケーブルを挟んだら思いっきりを握ってはさみます。めちゃくちゃ硬いので両手で力を込めて握ります。赤い目印が見えなくなるまでギュッと握りつぶします。
最後まで握りつぶしました。おそらくこれで光ケーブルは切断されたはずです。
そのあとどうするかといいますと、ケーブルを引っ張ります。
そうするとこのように、切断された光ケーブルの先端にプラスチックがついた状態ではずれます。
無事光ケーブルを切断することができました。
自分でハサミで切っても切断はできるんでしょうけど専用ツールを必ず使いましょう。
どうやら光ケーブルは超危険らしいです。
絶対に光ケーブルの先端を覗かないように!という注意書きがありました。
いったい光ケーブルの先端を覗くとどうなるんでしょうか?
恐らく失明の危険性があると予想はできますが・・・こわいですね!
専用ツールを使うとケーブルの先端をカバーできるので安全です。
最後にONUとACアダプタを袋に入れて返却します。
着払いの送り状がついていたので、それを荷物に貼って発送して終わりです。
「今までありがとう!フレッツ光!」
とか感謝の言葉なんてひとつも出ませんわ。
普通に高い金払っていたのにあんなクソ回線とかまじ怒るよ。
せいせいしたわ!!
てなわけで、さよならフレッツ光!!